2010年8月アーカイブ

温泉宿の独特なおもてなし

温泉宿のおもてなし文化というのは日本独特のものなのではと思います。贅をつくしたサービスとか細やかな心遣いがいいところだと思います。
そんな温泉旅館なのですが、私が以前宿泊した温泉旅館では温泉旅館内でのコンサートが行われたことがあります。それはロビーで行われたのですが有名なプロの三味線奏者が生演奏をしてくれて照明の演出とかもかなり凝っていてステキなコンサートになりました。
おもてなしのサービスもかなり近代化が進んでいるなと思います。近代化によっておもてなしもさらに良くなるのであればいいのではないかと思います。
この照明も使った全ての宿泊客に向けたおもてなしはお客さんは凄く喜ぶと思いますしみんなこの宿に宿泊してよかったと思うのではと思います。これからも日本独特のおもてなし文化を持続していってさらに近代的ないいところも取り入れて進化させていって欲しいなと思います。時代によっておもてなしが変わってもその心は変わらないと思います。

もてなしの厚い日本の温泉文化

たとえば四国土佐の国高知の宿に行くと、これでもか!と酒でもてなしされます。少なくとも私のときはそうでした。へべれけになって、酔いつぶして初めてもてなしが成功だと捉えるんだそう。土佐っぽというくらいで酒でもてなすのが文化であるあの風習にはかなり辟易したものです。でもこの岩手でも、ほかの人がみたら異様に写るんだろうなあと感じるもてなしが、食事の量。もう食えない!って言われてもそれでももっと持ってこようとします。岩手の温泉宿に泊まるとそういうのを体感できます。数ヶ月前泊まった温泉でも、コースの料理だったのですがいちいち出てくる量がハンパではなく、半分経った頃にはもうお腹一杯になりました。そこからはもう大食いトライアル状態。その後相方と乳繰り合おうとしていたのですが、お互いもうとてもそんな気分にはなれず、腹が苦しくて2時間くらい部屋で唸っていました。しかし端から見れば奇異に写るかもしれない食事やお酒でお腹一杯にもてなす文化は、日本の食えない時代に暮らした人たちの名残なのだと思うと、ただ単に辟易しているだけでは済まないような気がします。これからもありがたく無理してでもおいしく利用させてもらいたいと思います。

「おもてなし」というのは、お客さんの気持ちや状況を敏感に察知して、臨機応変に対応することを言うんだそうですね。日本の温泉旅館の「おもてなし」文化で、海外に進出する、という特集の番組を見ました。

たとえば、お客さんがお部屋に到着した時に、会話から家族の還暦などのお祝い旅行だということを知る。そうしたら、お部屋が空いているうちに、その土地のお祝い飾りを、床の間に飾っておく。その言われも、きちんと説明するそうです。そしたら、きっと忘れられない旅行になるでしょうね。

たとえば、大広間での食事の時に、名物の刺身に全く手をつけてないお客さんを見つけたとする。そっとしておこう、じゃなくて声をかけてみる。で、刺身が苦手なことを知って、臨機応変に厨房に相談し、天ぷらを出していました。そういう心遣いって、今の世の中、なかなか受ける機会が少ないですから、心に染みますねぇ。

そんな温泉宿のおもてなし文化が、中国や台湾などの方にも受けるんだそうです。進出を目指して、その国の研修生を教えている場面など見て、評判のいいお宿は、みんな努力しているんだなぁって、感じました。

温泉宿で最高のおもてなしを

温泉宿に行くと女将が「ようこそおいで下さいました」と迎えてくれますよね。これこそ、温泉宿のおもてなし文化だとおもうんですが、こんな文化、そうそう味わえるものではありません。もちろん、食事をしにレストランに行っても「いらっしゃいませ」と迎えられますが、温泉宿のおもてなしは女将の力量であって、そこで宿の良し悪しが決まるといっても過言ではありません。私たちは温泉宿に入ったとたん、結構シビアに採点が始まっていることがあります。私もつい、前に行った宿の方がいい感じだとか、ここのおもてなしは今までで最高だとか知らずに採点しています。最近は口コミ評価なんかも広く公表されている宿も多くてこういう素人の採点が大きい部分があります。だからこそ、客をもてなす姿勢って大事だと思うんですよね。宿そのものよりも、おもてなしの心って意外と伝わってくるものです。そういう特別な気持ちにさせてくれる宿こそ、おもてなし文化が続く最高の宿だと思います。

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